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賞ごとに特別なジャージがある?

ジャージ
ロードレース選手で特定の成績を上げた選手は、それに応じたジャージを着なければならない。ロードレースにおいては以下のようなジャージが代表的である。

リーダージャージ

ステージレースにおける総合首位(全ステージの走破タイムの合計が最も少ない)選手がそのステージレース開催期間中に着る。ツール・ド・フランスの「マイヨ・ジョーヌ(黄色いジャージ)」、ジロ・デ・イタリアの「マリア・ローザ(薄桃色のジャージ)」が有名。ブエルタ・ア・エスパーニャの「マイヨ・オロ(黄金色のジャージ)」はどういうわけか知名度が低い。

ポイントリーダージャージ

ステージレースにおけるスプリントポイント最多獲得選手がそのステージレース開催期間中に着る。また、総合首位の場合はリーダージャージを優先して着用する。ツール・ド・フランスの「マイヨ・ヴェール(緑色のジャージ)」が有名。

山岳リーダージャージ

ステージレースにおける山岳ポイント最多獲得選手がそのステージレース開催期間中に着る。ツール・ド・フランスの「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ(白地に赤い水玉模様)」が有名。また、総合首位の場合はリーダージャージを優先して着用する。

世界選手権ジャージ

世界選手権自転車競技大会ロードレース部門の優勝者が、次回世界選手権開催前日まで世界中のロードレースで着用することを許可される。白地に5色の線(Arc an ciel--虹色)が入ったジャージは通称「マイヨ・アルカンシエル」と呼ばれ、このジャージを着ることは自転車競技者として最高の栄誉の一つとされる。また、一度アルカンシェルを獲得した選手は、翌年度以降も自身のジャージや車体の一部にアルカンシエルを模した柄を入れることが許される。 なお、世界選手権ロードレース部門は、「ロードレース(マスドレース)」と「タイムトライアル」の2競技があり、ロードレース競技での優勝者がタイムトライアル競技やタイムトライアルステージでアルカンシエルを着ることはできず、逆もまた然りである。また、ステージレースにおいて各賞で首位に立っている場合は、各リーダージャージを優先して着用しなければならない(一部例外もあり)。

ナショナルチャンピオンジャージ

ロードレース競技とタイムトライアル競技の全国選手権優勝者は、それぞれ次回大会の開催までこのジャージを世界中のロードレースで着用することが出来る。ナショナルチャンピオンジャージはそれぞれの国の国旗やイメージカラーをあしらった非常に目立つもので、これを着用して世界の檜舞台に立つことはロードレース選手にとって大変な名誉とされる。また各国のファンも、自国のナショナルチャンピオンには格別の声援を送る。 世界選優勝ジャージと同様でロードレース競技のチャンピオンジャージはタイムトライアル競技やタイムトライアルステージでは着用不可、逆の場合も同様。また、ステージレースにおいて各賞で首位に立っている場合は、各リーダージャージを優先するほか、世界選手権に優勝した場合は世界選優勝ジャージを優先して、着用しなければならない(一部例外もあり)。

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