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2012年8月アーカイブ


ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ) ステージ1位 総合1位
「まだ誰も脱落などしていないよ。まだここまでの山岳ではワンステージ1山岳だったけど、これから本格的に山岳に入れば山の連続だよ。そうなればある日は調子よくても次の日は最悪なんてことはいくらでも起きるからね。だから持続性こそが今までのグランツール以上にこれからは鍵になるよ。」
「今まではタイムボーナスが重要だったけどこれからのステージではそんなことが意味もなくなるくらいの勝負が待っているよ。」
「今日は思っていた異常にきつかったよ。ティレーノ・アドリアティコで使われたモンテルポーネのほうが最後の100mだけを取ればきつかったけどね。まあでも個人TT、そして一週間のグランツールを走ってからの感想だからね。」
「今日は実はチームとしては追走をもう少しで諦めそうだったんだよ。でもそんな時にモビスターが協調してくれて助かったよ。」
「最後の上りではもうあまり力が残っていなかったんだよ。コンタドールのほうが強いと思っていたかね。幸いな事に彼を引き離すことができたのは良かったよ。紙一重だったからね。」


これが別次元と言わずしてなんと呼べるだろう。僅か1.9kmの中で起きたドラマチックな展開は、ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が主役の一人舞台となり、ライバルたちは全てその引き立て役となってしまった。


ブエルタ・ア・エスパーニャ2012第12ステージは最大30%の勾配の激坂頂上ゴール。最後のミラドール・デ・エサロへの登りでは、ホアキン・ロドリゲスとコンタドールの2名が先行。ゴール間際でアタックしたホアキンがゴールを制し、ボーナスタイムを含めて13秒差を付けて総合1位を守った。


「みんな大げさに言いすぎだと思っていた。でも本当に、予想を越えて遥かに、厳しい登りだった」。レース後のインタビューで、ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)はそう話した。最大勾配が30%に達するミラドール・デ・エサロで「プリート」がステージ2勝目。総合リードを広げることに成功した。


休養日明けのブエルタ・ア・エスパーニャ2012第10ステージ。アラメンディアらの2名が逃げるが、残り33km付近で吸収。レースはアルゴス・シマノが集団をコントロールする形で進行し、最終局面に入る。登りスプリントを制したのは今大会4勝目のデゲンコルブ。優勝候補の四強は明日のTTへ意欲を見せる。


第9ステージ終了後すぐ、選手たちは空路でイベリア半島を横断してガリシア州に入った。休息日明けの選手たちを待っていたのは、スプリンター向きの平坦ステージ。複雑に入り組んだ美しい湾(リアス式海岸)を縫うように走り、海沿いの街サンシェンショにゴールする。


第1週目の最終日となるブエルタ・ア・エスパーニャ2012第9ステージ。レースは終盤、モンジュイックの丘でホアキンとジルベールが抜け出し、ジルベールが1年ぶりの勝利。選手たちは約1200kmを移動し、翌日の休養日を経て第2週に備える。


8月20日から26日までの7日間、アメリカ・コロラド州を舞台に2012USAプロチャレンジが開催された。最終日の個人タイムトライアルでステージ2位に入ったクリスティアン・ヴァンデベルデが、それまで首位に立っていたリーヴァイ・ライプハイマーを抜き逆転総合優勝を飾った。


8月26日、フランスでGPウエストフランス・プルエー2012 が開催され、宮澤崇史が序盤の逃げに乗った。勝負はエドヴァルド・ボアッソンハーゲンが最終盤にアタックを成功させ、独走でゴールへと飛び込んだ。新城幸也は27位に入っている。


誰もがこのステージはスプリンターステージになるとばかり思っていた。そこにこそ最大の盲点があった。なんと残り4km弱でアタックしたフィリップ・ジルベール(BMC)にすぐさまホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が反応、協調体制を築いた強力な2人は追走を振り切り見事としか言いようがないそれぞれに違った意味の勝利をあげた。


パンプローナでの開幕から9日間ぶっ通しで走り続けた選手たちが、カタルーニャ州の州都、ならびにスペイン第二の都市バルセロナを目指す。バルセロナの街を見下ろす標高165mのモンジュイックの丘で、ステージ優勝と総合争い、ボーナスタイムに関わる熾烈な闘いが繰り広げられた。


第29回シマノ鈴鹿ロードを締めくくる国際ロードは海外招待選手のアルバート・ティマー(オランダ、アルゴス・シマノ)がラスト1周半でアタックを決めてゴールまで逃げ切った。


アレハンドロ・バルベルデ(モビスター) ステージ1位 総合4位
「今日積極的に攻めたのは、総合でまだ上位にしがみついているヘーシンク(ラボバンク)ら何人かをふるい落としたかったからだよ。4強対決に持ち込みたいからね。強のステージも高速で推移したから、最初からヘーシンクらが苦しんでいるのはわかっていたからね。」」
「ホアキンがコースを知り尽くしているのを知っていたから、あえてホアキンをマークしたんだ。ホアキンが僕に"コンタドールはあの速度をゴールまでは維持できない"、って言ったんだよ。彼のいう通りだったね。本当にきつい最後の上りだったよ。上りのリズムがコロコロ変わるからね。」
「今はただその日その日をこなしていくだけだよ。僕は簡単に諦めたりはしないよ。でもライバルたちはほんとうに強いからね。最初のステージ勝利以降は全部がボーナスだと思っているよ。」


8月26日、長野県松本市の乗鞍エコーラインで行われた全日本マウンテンサイクリングin乗鞍は、森本誠と田崎友康のスプリント勝負となり、森本が56分16秒859のタイムで制した。3位は乾友行となった。


まるでクイーンステージを見ているような錯覚さえ起こしてしまった。フランスとスペインの国境に挟まれた小国アンドラ公国での決戦は世界中を釘付けにするほど白熱した激戦だった。そして勝利の女神が微笑んだのは未だにチームスカイに怒り心頭のアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)だった。


ラ・ガリーニャの頂上ゴールとなるブエルタ・ア・エスパーニャ2012第8ステージ。総合優勝候補4名の熾烈な争いが展開され、終盤にコンタドールがわずかに先行するが、ホアキンとバルベルデの猛追により3名でのスプリント勝負となった。ゴールはバルベルデが制し、総合4位に浮上した。


ロドリゲス、バルベルデ、そしてコンタドールによる頂上ゴールバトル。隣国アンドラの1級山岳コリャーダ・デラ・ガリーニャにゴールするブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージで、スペインが生んだ3人のクライマーが火花を散らした。


もう皆この話はうんざりしていることだろう。今年になって突如として再燃したアームストロングのドーピング問題が遂に終焉を迎えた。その結末はとても納得しがたいものであった。アメリカ連邦捜査局が一度は証拠不十分とし捜査の打ち切りを決定したアームストロングのドーピング疑惑、このことにより面子を潰された形になった全米アンチ・ドーピング機構はなりふり構わぬ手段に出た。そして遂にアームストロング側がこれ以上の裁判は時間の無駄と判断、終焉の時を迎えた。


ブエルタ・ア・エスパーニャ2012第7ステージは、平坦基調のスプリントステージ。残り9kmで発生した落車でゴベルト・ウランが、トップ10から脱落してしまう。アラゴンのサーキットのゴールを制したのは、アルゴス・シマノのデゲンコルブ。7ステージ中3勝の快進撃で、好調ぶりを見せつけた。


ジョン・デゲンコルブ(アルゴス・シマノ) ステージ1位
「今日はきつい勝負だったね。今日は一日中レースをコントロールしていたね。逃げを捕まえたり、スカイを追っかけたり。」
「今日はもうチームメイトに感謝感謝だよ。本当に彼らは最高の仕事をしてくれたよ。」
「昨年のポイント賞はバウク・モレンマ(ラボバンク)だった。僕とは全く違うタイプに選手が獲得したんだよ。でも今年今僕がグリーンジャージを持っている。もちろんどんなことをしてもこのジャージを守り切る覚悟はできているよ。」
本当にきつい最後のサーキット勝負だったよ。あっちこっちいったりくねくねしてさ。だからみんな一列になっていたね。僕自身にとっては問題ありだったけど、スイフトのための隊列を組んだスカイがあの局面ではよくやってくれたね。でも最終的にはうちのチームもよくやってくれたよ。僕を完璧なポジションまで導いてくれたし、それで僕はこの勝利をてにできたんだよ。」
「一勝でも大満足だったから、それ以上は全てボーナスだよ。でもこれだけ調子が良くて勝利を重ねるとそれが結構なプレッシャーになるんだよね。」


世界最高峰のオートバイレース、モトGPも開催され、世界最強のモンスターマシーンが激戦を繰り広げるアラゴンモーターランド・サーキットでの激闘を制したのは今大会勝率10割の男だった。ドイツから来た刺客ジョン・デゲンコルブ(アルゴス・シマノ)は第7ステージではライバル達を不利な状況から力でねじ伏せウィニングストリークをさらに伸ばした。


MotoGPやルノーワールドシリーズの開催地として知られるアルカニスのモーターランド・アラゴンにゴールするブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージ。チームメイトにアシストされたジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ)が持ち前のスピードで3勝目をマークした。


ランス・アームストロングはドーピング疑惑によって続いてきた法定闘争に対し、8月23日、これ以上の闘いを続けないことを表明した。ツール・ド・フランス7連覇を含む過去の栄光が無になる可能性を含んでいる。


険しいゴールが待ち受けるブエルタ・ア・エスパーニャ2012第6ステージ。5名の逃げからトーマス・デヘントが飛び出すが、ハカの登り口で吸収。フルームのアタックでレースは動き、コンタドールが失速してしまう。レース巧者のホアキンがゴール間際で隙を突いてアタックし、ステージを制した。


ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ) ステージ1位 総合1位
「今日はフルームのほうがはるかに強かったね。だから彼に勝つには頭を使わなければならなかったんだよ。それが唯一僕に残された可能性だったからね。対してタイムは稼げなかったけど、過去のレースから見てもここでの数秒が大きくモノを言う可能性があるからね。」
「フルーム向きではないコースだったけど、彼はそれをすごく上手くこなしたよね。決してきついステージではなかったけど、でも暑さとあのハカ(ゴールの峠の麓)からの高速の展開はもしかしたら集団でのスプリント勝負になるのかもしれないと思ったよ。だからとにかく僕はフルームをピッタリとマークしたんだ。それ以上あのスカイの3人の物凄いペースに対して何も出来なかったんだよ。」
「正直言って後ろを振り返ってライバルを確認する余裕さえなかったよ。でも個人的にはバルベルデが一番強いんじゃないかって思ってたよ。チームメイトのヴィシオソには感謝だね、彼のくれたデータはすごく有効だったからね。」
「フルームがこのステージでも強かったことに対しての驚きはないよ。彼は間違い無くツール・ド・フランスでは一番強い男だったからね。彼がここに勝ちに来ていることが伝わってくるよ。」


8月23日、フランス国境に近いハカの街を見下ろす3級山岳フエルテ・デル・ラピタンで再び総合争いが勃発。チームスカイの強力なペースアップがライバルたちを苦しめる中、マイヨロホのロドリゲスが先行し、コンタドールが遅れるというスリリングな展開に持ち込まれた。


そこには想像もしない光景が待っていた。ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)とクリス・フルーム(チームスカイ)に置き去りにされるアルベルト・コンタドール(サクソバンク・ティンコフバンク)とアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)、まだまだ本格的な山岳に入る前のステージで見せたこの脚質の差は果たして本物なのか?それとも大差がつかぬと安心して無理をしなかったのか?


ブエルタ・ア・エスパーニャ2012第5ステージは、グランツールでは珍しい21km×8周の周回コース。ハビエル・チャコン(スペイン、アンダルシア)の単独逃げが容認され、最終周で吸収。最後の集団スプリントはデゲンコルブが制し、ブエルタ2勝目となった。


8月22日、ブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージでジョン・デゲンコルブ(ドイツ、アルゴス・シマノ)が早くもスプリント2勝目をマークした。他を寄せ付けないリードアウトトレインはこの後のステージでも炸裂しそうな勢いだ。


ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ) 総合1位
「単純明快なステージだったね。たった1人で逃げたハビエール・チャコンは可哀想だったね。完全にオーバーヒートしていたからね。」

「最終週は速かったね。でも今日はそれだけだったね。」
「水曜は静寂だったね、火曜のゴタゴタはきっと木曜の新聞で大きく取り上げられると思うよ。お互いの観点から見た何が起きたかは語ったわけだから、それで全てだと思うよ。」(バルベルデの件に関して)
「明日はもちろん勝利を狙うよ。でもそれはライバルたちも同じだろうから厳しいステージになると思うよ。でもチームメイトによれば僕向けのステージらしいからね。」
「明日はライバルたちに差をつけるチャンスかもしれないね。少しでも差を広げておきたいからね。明日のコースは上り始めでの位置取りが重要なんだよ。」


第2ステージでグランツール初勝利を上げたばかりのジョン・デゲンコルブ(アルゴス・シマノ)が第5ステージで早くもグランツール2勝目を上げるとともに、スプリント賞ジャージを奪還した。機能するかさえ疑心暗鬼だったアルゴス・トレインは想像以上の強さを見せ、他チームのトレインに比べはるかにまとまりを見せた。


8月21日、日本自転車競技連盟(JCF)より、9月16日(日)から23日(日)にオランダ・リンブルフで開催されるUCIロード世界選手権の日本代表選手が発表され、フミが選出されました。UCIロード世界選手権は通算11度目(エリートカテゴリーは4年連続の6度目)の出場となります。エリート男子は19日に個人タイムトライアル、23日にロードレースが行われます。


ブエルタ・ア・エスパーニャ2012第4ステージ。逃げの5名から、最後の登りでサイモン・クラークとトニ・マルティンが飛び出して、サイモン・クラークがゴールが制した。集団では大落車が発生し、巻き込まれたバルベルデが大きくタイムを失い、総合1位がホアキン・ロドリゲスに移行した。


ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ) 総合1位
「まさか今日ジャージが転がり込んでくるとは思わなかったよ。でもとりあえず嬉しいね。」

「コンタドールはすごい加速をまたしても披露してくれたけど、僕は今日は冷静に追走することを選択したんだよ。」

「僕はどのチームも批判するつもりはないよ。カチューシャはインサウスティ(モビスター)からバルベルデが落車したのを聞いて引くのをやめたんだよ。」

「あの落車でみんながスローダウンして待つかと思ったんだけど、誰もそうしなかったんだよね。その代わりに隊列が組まれたんだよ。それには協力はしたけどバルベルデが追走をしていると聞いて待つ意思を示したんだよ。他のチームのことはどうこう言わないよ。でもうちのチームは少なくともそう決めたんだよ。」


8月21日、1級山岳バルデスカライ・スキーリゾートにゴールするブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージで、サイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)が逃げ切り勝利を飾った。総合争いはラスト30km地点で発生した大落車によって混沌。総合順位にシャッフルがかかった。


灼熱のスペインはまたしてもアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)に試練を与えることなった。残り30kmで発生した落車に巻き込まれたバルベルデは、最後までその差を詰めることができずにリーダージャージを失い、またライバルたちにタイム差を付けられる形となった。総合2位につけていたチームメイトのベナト・インサスティもバルベルデをアシストするために犠牲となり、大きくタイムを失ってしまった。


8月21日、東京・代官山にてジャパンカップ記者発表会が行われ、出場チームと選手が発表された。ツール・ド・フランスでマイヨ・ヴェール獲得のペーター・サガンや別府史之、昨年覇者ネイサン・ハースなど、豪華メンバーが発表された。


8月21日、東京・代官山にてジャパンカップ記者発表会が行われ、出場チームと選手が発表された。ツール・ド・フランスでマイヨ・ヴェール獲得のペーター・サガンや別府史之、昨年覇者ネイサン・ハースなど、豪華メンバーが発表された。


10月19日から21日の日程で開催されるジャパンカップサイクルロードレース(UCI AsiaTour 1.HCの本レースは21日)にオリカ・グリーンエッジとともにフミが出場することが、本日(8月21日)に行われたジャパンカップサイクルロードレース記者会見にて発表されました。

フミのジャパンカップ参戦は2006年以来2度目となります。19日のチームプレゼンテーション、20日のクリテリウムにももちろん参加します。

応援よろしくお願いします。


8月21日、JCF(日本自転車競技連盟)がプレスリリースを出し、9月にオランダ・リンブルフ州で開催されるロード世界選手権の日本代表メンバーを発表した。エリート男子には福島晋一、宮澤崇史、別府史之、土井雪広、新城幸也、畑中勇介の6名が出場する。


8月21日から24日までフランス・ポワトゥ=シャラントで開催されるツール・ド・ポワトゥ=シャラント(UCI EuropeTour 2.1)に出場します。大会3日目に2ステージ行われ、4日間、個人TTを含む全5ステージ総距離689.1kmで争われます。

応援よろしくお願いします。


アレハンドロ・バルベルデ(モビスター) ステージ1位 総合1位
「アラーテの上りは知り尽くしていたんだよ。でも最後に上ってから3年以上も来ていなかったからね。僕よりもホアキンの方が、ここを今シーズン走っている分熟知しているから警戒していたんだよ。彼が勝利を確信して一瞬ペダリングを辞めた瞬間"もらった"って思ったね。今日の僕は冴えていたよ。彼もこのステージを勝つに値する走りをしたとは思うけどね、でも勝ったのは僕さ。」


想像を超えた次元の決戦が第3ステージから繰り広げられた。アルベルト・コンタドール(サクソバンク・ティンコフバンク)が繰り返し緩急をつけたアタックを敢行、カメラに白い歯を見せながら余裕で一人波状攻撃を見せる。それにアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)とホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)は問題なくついていく。まるでインターバルトレーニング見ているかのような緩急の付け方に、アベレージ走法のフルームも何度も遅れながらもついていく。


ブエルタ・ア・エスパーニャ山岳決戦が早くもスタート。大会3日目にして登場した1級山岳頂上ゴールで総合優勝候補たちが火花を散らし、スプリントでアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)が勝利。ステージ通算7勝目を飾ったバルベルデがチームメイトからマイヨロホを譲り受けた。


ラスト1km、福島晋一(ボンシャンス飯田)がスパートをかけると11人の集団は木っ端微塵に。チームとして初のJプロツアー優勝を達成した。


ブエルタ・ア・エスパーニャ2012の第2ステージを制したのはドイツの若きスプリンター、ジョン・デゲンコルブ(アルゴス・シマノ)。チームに対する感謝を述べながら、自信を見せつけるコメントを残した。


8月19日、ドイツ北西部のハンブルグを舞台に第17回ヴァッテンフォール・サイクラシックスが開催された。勝負は例年通り集団スプリントに持ち込まれた結果、2011年のU23世界王者、アルノー・デマール(フランス、FDJ・ビッグマット)が勝利を飾った。


ジョン・デゲンコルブ(アルゴス・シマノ) ステージ1位
「早い段階での勝利はチームを落ち着かせてくれるね。(ツールでの散々な結果の後だけに)最低でもステージ1勝が目標だったんだけど、第2ステージで達成できたことでチームの肩の荷が下りたよ。」

「チームは最高の仕事をしてくれたよ。スプリントは一人では勝てないからね。最高の形でスイフトとデイビスの背後まで導いてくれたよ。そのおかげでスプリント巴戦に持ち込めたんだよ。この勝利は僕一人の勝利じゃないんだよ、チーム全体の勝利なんだよ。このチームはいつも最高の形でスプリントまで導いていける、最高のトレインが構成できる最高のチームだよ。」


8月19日、ブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージでアルゴス・シマノのジョン・デゲンコルブ(ドイツ)が勝利した。土井雪広をはじめ、チームメイトの力を借りて好位置を確保したデゲンコルブは、登り基調のスプリントで他を撃破。早速今大会1勝目を挙げた。


急激に台頭してくるピーター・サガン(リクイガス・キャノンデール)を始めとする次世代の選手達、その期待の星の一人がどでかい仕事をやってのけた。ブエルタが山岳重視なことによりスプリンターたちが終結したスプリンターズクラシックとなったこの大会で、若干二十歳のアルノー・デマール(FDJ-BigMat)が並み居る強豪たちを一捻りしてみせた。


満を持して勝利を量産しようとキッテル体制で挑んだツールで屈辱を味わったアルゴス・シマノが、雪辱を果たすべく挑んだブエルタでいきなりその真価を発揮した。予定通り、土井も含めた面々で隊列を組みデゲンコルブをゴール勝負へと先導し、それに対してデゲンコルブが一発で回答してみせた。


アルベルト・コンタドール(サクソバンク・ティンコフバンク)がブエルタ開幕直前のパンプローナでの記者会見で意気込みを語った。


ジョナサン・カストロビエホ(モビスター) ステージ1位 総合1位
「早めに2人がちぎれちゃったけど、その割には大きなタイム差を2位に付けられたのはよかったね。それとゴールラインを超える順番は決まってはいなかったんだよ。たまたま僕が先頭の版の時にゴールをしただけのことさ。でも総合1位と言う響きは最高だね!」

「母国で、ましてやスタート地点地元のチームで勝てたということは素晴らしいね。コースも我が庭のようなもんだったしね。それは大きなアドバンテージになったと思うよ。そして僕は夏男だからいい8月を迎えられてるしね。」


パンプローナでのチームTTで開幕したブエルタ・ア・エスパーニャ2012。2位ラボバンクに10票の差をつけて圧勝したのはこの地を本拠地とするモビスター。地元での勝利に歓喜するチームでマイヨロホを着る栄光に預かったのはヨナタン・カストロビエホだ。


2つの驚きが初日のゴール地点で選手達を待ち受ける大観衆を襲うことになるとは誰が想像しただろう。初日パンプローナでのチームTTでは大方の予想を覆し、最終スタートのモビスターがトップタイムを叩きだした。しかしそれだけで驚きは終わらなかった。連覇を狙い、チームのエースでもあるホァン・ホセ・コーボがゴール手前で遅れたが、5人揃っていたモビスターチームはお構いなしに踏み続けトップタイムを叩きだしたのだ。


本拠地パンプローナで掴んだステージ優勝。第67回ブエルタ・ア・エスパーニャの開幕を告げるチームタイムトライアルで、モビスターが圧倒的なトップタイムで優勝した。2年連続出場の土井雪広(アルゴス・シマノ)は最後まで隊列に残ってゴールしている(ステージ19位)。


東京・お台場で行われたクリテリウムはJプロツアーとして初の東京都心でのレース。たくさんの人の前でガッツポーズをしたのは辻善光(TeamUKYO)。大本命がゴールスプリントで他を圧倒した。


8月17日、第45回ツール・ド・リムザン(UCI2.HC)の最終ステージで新城幸也(ユーロップカー)とジェレミー・ロワ(フランス、FDJ・ビッグマット)が終盤にアタック。後続を振り切った両者による総合争いは、同タイムで並ぶ接戦の末、ユキヤに軍配が上がった。


ブエルタ・ア・エスパーニャを彩るのは、リーダージャージの証マイヨロホだけではない。緑のポイント賞「プントス」、青い水玉模様の山岳賞「モンターニャ」、そして白い複合賞「コンビナーダ」を懸けた闘いが同時進行で繰り広げられる。ここでは各賞の候補選手をピックアップしてみよう。


8月17日、UCI(国際自転車競技連合)はオランダ・リンブルフ州で開催されるロード世界選手権の各国出場枠を発表した。強豪国が最大9人出走枠を得る中、UCIアジアツアーランキングトップの日本は6人出場枠を獲得。また、チームNIPPOと愛三工業レーシング、トレンガヌが初開催されるチームタイムトライアルへの出場権を得た。


今シーズンはコンタドールが出場停止になったこと、そしてオリンピックが重なったこともありジロ・デ・イタリア、そしてツール・ド・フランス共に本命なき大会と呼ばれた。それぞれ前評判が高かったライダー・へシェダルとブラッドリー・ウィギンスが栄冠を手にはしたが、蓋を開けても最後までどうなるかがわからない大会だった。


遂に新城幸也(ヨーロッパカー)がやってくれた。第45回を迎えたフランスで行われた4日間のステージレース、ヨーロッパ・ツアー最高峰のツール・ド・リムザンでなんと総合優勝を果たした。ワールドツアーの一つ下のレベルとはいえ、世界のトップクラスのプロ選手が集う大会でのこの優勝が意味するところは大きい。今年のツール・ド・フランスで見せた彼の進化が間違いなく本物であり、それを結果として世界中に示してみせたのだ。


確かに何度もカナダのTTチャンピオンになっているすごい男ではあるが、誰がこの大舞台のこの局面でこれほどまでの大仕事をやってのけるとは誰が想像しただろう。スヴェン・タフト(オリカ・グリーンエッジ)、色々と遠回りをしてきた隠れた実力者が遂に本領を発揮してみせた。


8月11日、エネコツアー(UCIワールドツアー)第6ステージ・個人タイムトライアルが行なわれ、カナダチャンピオンのスヴェイン・タフト(カナダ、オリカ・グリーンエッジ)がトップタイムで優勝した。総合首位に浮上したタフトはリーダージャージを着て最終ステージに挑む。


完走者16人のレースは福島晋一(レガルスイ)が終盤独走して圧勝、初日とあわせて完全優勝を達成。大学生も健闘し、なかでも郡司昌紀(中央大)はステージ3位で総合2位と大健闘。


プロ、大学生、高校生そしてクラブチームが一堂に会するレース、それが大町美麻ロード。初日のヒルクライム個人TTは福島晋一(レガルスイ)が制した。そして大学生が2位から6位、高校生が8位と大健闘。


まさかの展開が待っていた。昨日キッテルにまるで赤子の手をひねるかのごとくやられたジャコモ・ニッツォーロ(レディオシャック・ニッサン)とユルゲン・ルーランツ(ロット・ベリソル)が集団に埋もれたキッテルをあざ笑うかのような会心のワン・ツーフィニッシュをしてみせた。


エネコ・ツアー(UCIワールドツアー)も後半戦に差し掛かり、スプリンターにとって最後のチャンスとなった第5ステージ。ラスト300mからロングスプリントに持ち込んだジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、レディオシャック・ニッサン)が、写真判定の末に勝利。キャリア最高の勝利を手にした。


トップギアに入ったキッテルの加速は誰にも並ぶことができない。完勝ですでに今大会2勝目を上げたキッテル、ツールでの雪辱をもう十二分に果たしているように思えるが、本人はまだまだその先を狙っているようだ。


昨年ブエルタ・ア・エスパーニャで総合2位に入ったクリス・フルーム(イギリス)が、エースとしてマイヨロホ獲得を目指す。チームスカイが、今年ツール・ド・フランス総合2位&ロンドン五輪タイムトライアル銅メダルのフルームを中心に据えたメンバー編成を発表した。


再びマルセル・キッテル(ドイツ、アルゴス・シマノ)のスプリントが炸裂。8月9日に行なわれたエネコ・ツアー(UCIワールドツアー)第4ステージで、24歳のジャーマンスプリンターが2勝目をマーク。ボーナスタイムにより総合順位に変動が起こった。


エネコ・ツアー(UCIワールドツアー)第3ステージがベルギー東部の丘陵地帯を舞台に行なわれ、リーダージャージを抱えるオリカ・グリーンエッジの別府史之らがメイン集団を長時間牽引。集団スプリントでテオ・ボス(オランダ、ラボバンク)がワールドツアー初勝利を飾った。


8月7日に行われたエネコツアー第2ステージ チームタイムトライアル(18.9km)でオリカ・グリーンエッジがステージ優勝を果たしました。

パンクなどトラブルもあり5人でのゴールとなりましたが、2位オメガファルマ・ロットとわずか1秒の僅差で勝利しました。フミも途中で隊列から離れてしまいましたが、ステージ優勝の走りに貢献しチームメイトとともに表彰台にあがりました。この結果を受けて、チームメイトのイエンス・ケウケレール(ベルギー)がリーダージャージを獲得しています。

レースや表彰式の写真などは、別府史之facebookページで閲覧可能です。下記リンクを参照ください。

なお、エネコツアーは大会公式ライブインフォメーションページでライブストリーミングを視聴できます。各ステージ日本時間21:30ごろ放送がスタートします。大会は8月12日まで行われます。

引き続き、応援よろしくお願いします。


ようやく待望のワールドツアー初勝利をもぎ取ったトラック界の英雄と呼ばれたテオ・ボス(ラボバンク)、「優勝貰った~!」とガッツポーズをしたのが早かったため、あわやジョン・デゲンコルブ(アルゴス・シマノ)とハインリッヒ・ハウッスラー(ガーミン・シャープ)に刺されるというヒヤヒヤドキドキのおまけ付きの勝利だった。


オーストラリア発のカンガルー超特急はやはり早かった。ティレーノ・アドリアティコで見せたチームTTの結果が決してフロックではなかったことを証明するこのチームTTでの勝利の意味するところは大きい。新生チームとして、チームTTで勝利が出来るということはいかにこのチームがまとまっているかという証でもある。


8月7日、オランダのシッタルトで行なわれたエネコ・ツアー第2ステージ・チームタイムトライアルで、別府史之擁するオリカ・グリーンエッジがトップタイムをマーク。オメガファーマ・クイックステップを1秒差で下し、イェンス・ケウケレール(ベルギー)がリーダージャージを獲得した。


アルベルト・コンタドールの復帰戦ということで注目されたエネコ・ツアーだったが、初日の主人公は本来この姿をツールで見せるはずだったマーセル・キッテル(アルゴス・シマノ)だった。キッテルをエースとして彼だけのチーム編成をしたことが不評を買っても貫いた選手選考、そして絶不調のドン底状態でその期待に全く答えることさえ出来ずに沈んでいきリタイアしていったキッテル。チーム戦略の難しさと大失敗を、キッテルとチームメイトと立ち達は見事に払拭してみせた。


8月6日、オランダ南部のワールウェイクで第8回エネコ・ツアー(UCIワールドツアー)が開幕。初日は大集団に持ち込まれ、ほろ苦いツールデビューを飾ったマルセル・キッテル(ドイツ、アルゴス・シマノ)が会心の勝利を飾った。


昨年度に続き、土井雪広のブエルタ・ア・エスパーニャの出場が決まった。昨年と大きく違うのはやはり全日本ジャージを着ての出走ということ。ジャパン・ナショナル・チャンピオンジャージが情熱と灼熱の大地を駆け抜ける姿を想像するだけでもワクワクしてしまう。


オランダのアルゴス・シマノが8月18日開幕するブエルタ・ア・エスパーニャの出場メンバー9名を発表した。全日本チャンピオン土井雪広が2年連続ブエルタ出場を果たす。


「明日は僕にとってとても重要な日になるね。レースシーンに復帰できることを心から嬉しく思っているよ。そしてこのエネコ・ツアーで復帰できるのは特別だね、このレースは他のレースとは違った一種独特さがあるからね。ベルギー、そしてオランダのファンは本当に心底自転車を愛している、だから今の僕の実力を彼らに署名したいね。」


8月6日から12日までの1週間にわたって、ベルギーとオランダを舞台に第8回エネコ・ツアー(UCIワールドツアー)が開催される。アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・ティンコフバンク)の復帰戦として注目を集めるこの大会。別府史之(オリカ・グリーンエッジ)は2年連続出場だ。


8月5日から12日にオランダ・ベルギーで開催される第7回エネコツアー(UCI WorldTour)に出場します。5日にチームプレゼンテーションが行われ、レースは6日から7日間、チームタイムトライアルと個人タイムトライアルを含む7ステージで争われます。
※追加情報:5日はプレゼンテーションのみ行われます。

このレースの模様はCYCLING.TVでライブストリーミング(有料)が行われます。放送予定などは下記CYCLING.TVのリンク先を参照ください。

また、ベルギーの放送局RTBF(http://www.rtbf.be)でもライブストリーミング(フランス語/無料)が行われますが、日本国内から視聴できない可能性がありますのでご了承ください。視聴ができた場合は、別府史之facebookページでリンク先を紹介します。

応援よろしくお願いします。


2010年のブエルタ・ア・エスパーニャ覇者で、7月のツール・ド・フランスで総合3位に入ったばかりのヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)が、長年キャリアをともにしたリクイガス・キャノンデールを離れ、アスタナに移籍することを発表した。


ツール・ド・フランスが終わり、オリンピックロードも終了、選手達の来シーズンへ向けての動向がはっきりとし始めた。噂通りヴィンチェンツォ・ニーバリはヴィノクロフが引退するアスタナへ、そしてグランツール王者を父に持つニコラス・ロッシュは長年所属したAG2Rからサクソバンク・ティンコフバンクへの移籍を決めた。


大声援を受けたイギリスジャージが44kmを52.12km/hで駆け抜ける。ツール・ド・フランスに続いて、ブラドレー・ウィギンズ(イギリス)がロンドンオリンピック個人タイムトライアルを制した。ロードレースに続いて出場した別府史之は24位。


ロンドン五輪ロードレースの終盤に落車して負傷したファビアン・カンチェラーラ(スイス)が、水曜日の個人タイムトライアルに出場することを決めた。オリンピック委員会もスタートリストでカンチェラーラの出場を確定させている。


オリンピック直前ウィギンスはイギリス人として史上初のツール・ド・フランス覇者となった。2009年の総合4位という結果を受け、ウィギンスは出来たてのチームスカイへと移籍を果たした。チームは当初からイギリス人初のツール覇者を輩出することを目標にあげており、ウィギンスにその白羽の矢が立ったのだった。チーム代表のデーブ・ブレイルズフォードによる5年計画でツール制覇を目論んだが、結局僅か3年で達成、しかも想像以上のイギリス人によるワン・ツーフィニッシュというおまけ付きだった。


ロンドンオリンピックロードレースを48位で終えた新城幸也。レースの展開上、力を発揮することができず、不完全燃焼となってしまった。フランスの家に帰り、ロンドンでのレースを振り返る。