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2012年3月アーカイブ


「世界最高峰」という言葉は、ロードレースに限らず世界中で酷使されている。だがワンデークラシックにおける「世界最高峰」は間違いなくこのロンド・ファン・フラーンデレンだろう。第96回大会はコースを大々的に変更し、長い歴史にスパイスを加える。コースや有力選手をチェックしておこう。


オランダのUCIプロコンチネンタルチーム「プロジェクト1t4i」が新チーム名を発表した。オランダのアーゴス・ノースシーグループと3年契約を結んだ同チームの名称は「アーゴス・シマノ」となる。


鮮やかな逆転劇だった。は、最終日午後に行われた第3ステージ後半の個人TTでトップタイムをたたき出し、ステージ優勝と共に、第3ステージ前半終了時の17位から大逆転で総合優勝を果たした。総合2位にはパリ~ニースでも2位に入り、今シーズン好調のリウーヴェ・ウエストラ(ヴァカンソレイユ)がやはり個人TTで2位に入り、前半の19位からジャンプアップを果たして表彰台を確保した。3位には個人TTを無難にこなしたマーチリ・ボドナー(リクイガス・キャンデール)が嬉しい総合での表彰台を確保した。


3月27日から29日まで、ベルギーでVDKデパンヌ3日間レース(UCI2.HC)が開催された。この、3日間に4ステージが設定されたフランドルステージレースで、勢いに乗るオメガファーマ・クイックステップのシルヴァン・シャヴァネル(フランス)が総合優勝。いよいよロンド・ファン・フラーンデレンが週末に迫る。


UCI(国際自転車競技連合)が最新のUCIワールドツアーランキングを発表した。初戦ツアー・ダウンアンダーとミラノ〜サンレモを制したサイモン・ジェランス(オーストラリア、グリーンエッジ)が首位を堅守している。


一昨日、昨日の活躍はもはやフロックとは言わせない、新星ジュリアン・シモン(ソウル・ソジャサン)がヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ第7ステージでまたもや大金星を挙げた。これで一昨日のステージ優勝、昨日のステージでは3位、そして今日もステージ優勝とここ3日間で急にその才能を開花させた。2位にはスプリントで敗れたフランセスコ・ガヴァッツィ(アスタナ)が、そして3位にはダミアーノ・クネゴ(ランプレ・ISD)が入った。


昨年度はジルベールのクラシックでの強さばかりが目立った世界ランキング、今年も現時点での世界ランキングが発表された。


UCIワールドツアーのボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャが、3月25日、幕を閉じた。結果は土井雪広(プロジェクト1t4i)がチーム内トップの総合38位。別府史之(グリーンエッジ)は1週間をチームメイトの大会制覇に捧げた。それぞれの1週間の闘いを振り返る。


カオスとも呼べるほど混沌としたヘント・ウェヴェルヘムのゴールスプリント勝負を制したのは、先日のE3で勝利したばかりのトム・ボーネンだった。これでチーム自体はキッキの連勝、テルプストラ、そしてボーネンの連勝となんとワンデイレース5連勝を達成、しかもんボーネン自身ヘント・ウェヴェルヘムを昨年度に続いて連覇、今シーズンメジャータイトル3勝目と言う偉業のおまけ付きだ。


3月24日と25日の2日間、地中海に浮かぶフランスはコルシカ島で第81回クリテリウム・アンテルナシオナル(UCI2.HC)が行なわれ、初日午後に行われた個人タイムトライアルで優勝したカデル・エヴァンスがリードを保ち総合優勝に輝いた。


3月25日、ベルギーで開催された「北のクラシック」初戦ヘント~ウェベルヘムは石畳と強風に絞られた集団の勝負となり、E3プライス・フラーンデレンでの勝利に続き波に乗るトム・ボーネン(ベルギー、オメガファーマ・クイックステップ)が集団スプリントを制した。


1週間にわたって開催された第92回ボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャが、3月25日、州都バルセロナで幕を閉じた。登りが詰め込まれた最終ステージで、再びジュリアン・シモン(フランス、ソール・ソジャサン)のスプリントが炸裂。別府史之のチームメイトであるミハエル・アルバジーニ(スイス、グリーンエッジ)が総合優勝に輝いた。


またしても予想外の出来事に襲われたヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ、そんな波乱万丈なレースの第5ステージを冷静に、そして確実に一発で狙いすましたように仕留めてみせたのはサミュエル・サンチェス(エウスカルテル)だった。スプリント勝負になることを予想して動いている集団を出し抜く形での残り2kmでスパートを掛け、見事ゴールラインまで逃げきってみせた。2には後続での集団スプリントを制してアラン・デービス(グリーンエッジ)が入った。3位には昨日驚きのステージ優勝を挙げたジュリアン・シモンが昨日の勢いのまま飛び込んできた。


ミハエル・アルバジーニ(スイス、グリーンエッジ)が総合リードを守る中、混沌としているのが総合表彰台を懸けた争い。総合2位から総合15位まで全員同じ1分32秒遅れという拮抗状態を抜け出したのは、北京五輪金メダリストのサムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)。集団を振り切る勝利で、総合2位に浮上した。


山岳をこなしたあとでの上りゴールのスプリント勝負を制して、今大会最長ステージとなったヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ第5ステージを制したのはワイルドカードで出場してきたソウル・ソジャサンの無名の若手ジュリアン・シモンだった。ステージ連勝を狙ったリゴベルト・ウラン、そして昨日3位のシルベスター・シュミットを下しての大金星は、彼にとっても、そしてチームにとっても貴重なワールドツアーでの勝利となった。


激しいレースは目をそらす暇もないほどめまぐるしく展開した。パヴェ(石畳)と激坂と曲がりくねった道、そんな混沌の消耗戦レースを制したのはやはり好調のオメガファルマ・クイックステップ勢だった。トム・ボーネン、チームのエースが貫禄のスプリントで勝利をもぎ取り、チームの勝利数を更に伸ばした。2位にはスプリントでボーネンに紙一重まで詰め寄ったオスカル・フレイレ(カチューシャ)が入り、バーナード・アイゼル(チームスカイ)が3位に飛び込んだ。


3月23日、第55回E3プライス・フラーンデレンが開催された。石畳の急坂を含む難コースの末、フレイレを退けて集団スプリントを制したのはトム・ボーネン(ベルギー、オメガファーマ・クイックステップ)だった。


荘厳な修道院で名を馳せる1級山岳モントセラットでも、リーダージャージのミハエル・アルバジーニ(スイス、グリーンエッジ)は沈まなかった。ライバルたちのアタックを封じ込めたアルバジーニは、総合優勝に向けて順調に駒を進める。小集団スプリントは、ジュリアン・シモン(フランス、ソール・ソジャサン)の手に落ちた。


3月23日にNHK BS1、NHK総合で一挙6時間生放送される「ロンドン五輪を100倍楽しもう」という番組で、ロンドンオリンピックに向けて準備するフミの姿が紹介されます。

番組にはフミとも交流があり、自転車愛好家としても知られているファッションデザイナーのサー・ポール・スミスが出演するほか、ロンドンオリンピック・自転車トラック競技で使用されるベロドローム(自転車競技場)が紹介される予定です。※生放送番組のため内容が変更されることがあります。ご了承ください。

放送時間が長い番組ですが、是非チェックして下さい。

【放送時間】
3月23日(金)
[BS1] 後7:00〜9:50、後11:30〜前1:30
[総合] 後10:00〜11:20


レース中盤で逃げた逃げ集団から単独でアタックを決めたテルプストラが、最後まで追走を振り切りプロ2勝目をビッグタイトルで飾った。追走でのスプリント勝負でもチームメイトのシャバネルが強豪を抑え2位に入り、今シーズン勝利を量産するチームの勢いの差を他に見せつけた。強すぎる今年のオメガファルマ・クイックステップ勢の勢いは未だ衰え知らずだ。3位にはスプリント勝負でシャバネルに屈したコーン・デコート(1t4i)が入っている。


昨日とはうってかわってレース後半28kmの周回コースを2周するころには好天に恵まれたヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ2012第4ステージは、何度もアタックを試み続けたリゴベルト・ウラン(チームスカイ)が残り400mで追いつかれながらもそれでも最後のあがきを見せて意地のステージ優勝を挙げた。同じく諦めず意地を見せたデニス・メンショフ(ラボバンク)とシルベスター・シュミット(リクイガス・キャノンデール)がそれぞれ2位と3位に入った。 


寒波による大雪に苦しめられた5チームも無事に時間通りスタート。ボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ第4ステージは、冬の山間部から、春の平野部へ。原子力発電所を眼下に望む2級山岳パウメレス峠で勝負は動いた。


3月11日に開催された、実業団Jプロツアー第1戦JBCFしもふさクリテリウムを走ったチームバイクを取り上げるコーナーの後編。今回はcannondale spacezeropoint、シマノレーシング、VAX RACING、Team MASSA-ANDEX、Ready Go Japanの5チーム。


ベルギーのフランドル地方を舞台にしたセミクラシック、第67回ドワーズ・ドア・フラーンデレンでニキ・テルプストラ(オランダ、オメガファーマ・クイックステップ)が後半34㎞を独走してプロ2勝目を飾った。


優勝争いに向け一番の激戦が予想されたヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャのクイーンステージ、第3ステージは予定されていた超級山岳が雪の為に危険と判断、レース中に突如コースが大幅に短縮された。しかも雨、霙、霧、低温(0度前後)の悪天候が考慮され、このステージタイムが総合には含まれないとレース後に発表された。そんなステージを制したのは総合の有力候補でもあり、この日積極的な逃げを見せたヤネス・ブライコビッチ(アスタナ)だった。道路に細々と引かれた、たった一本のゴールラインを2位で越えたのはマイケル・ゴラス(オメガファルマ・クイックステップ),そして3位はミカエル・シェレル(Ag2R)となった。


まるで人間の極限を試しているかのような、気温0度の雪と雨の中を、136名の選手たちは走りきった。雪によってコースは210kmから155kmに短縮。メイン集団に8分差をつけてゴールしたヤネス・ブライコヴィッチ(スロベニア、アスタナ)がステージ優勝に輝いたが、コミッセールはこの日の成績を総合成績に反映しないことを決めた。


3月11日、実業団Jプロツアー第1戦JBCF下総クリテリウムが開催され、国内シーズンが幕を開けた。ここではチームバイクを前編と後編に分けて紹介する。今回はTeamUKYO、宇都宮ブリッツェン、Peugeot Cycles Nippon、CIERVO NARA 、湘南ベルマーレ、パールイズミ・スミタ・ラバネロ。


好調さは一度勢いがつくと手に負えない。昨日の第1ステージで逃げでの単独勝利を決めたミハエル・アルバジーニが、今日はまた一味違った集団スプリントでライバル達を蹴散らして、ヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャのステージ連勝と共に総合リーダージャージも守りぬいた。2位には勝利量産中のオメガファルマ・クイックステップが送り込んだダリオ・カタルドが、そして3位にはリゴベルト・ウラン(チーム・スカイ)が食い込んだ。


イタリアのサンレモから、海岸線に沿って約600km西に向かうと、遠浅のビーチが広がる地中海のリゾート地カレーリャにたどり着く。気まぐれな天気を切り抜け、逃げグループから飛び出したミハエル・アルバジーニ(スイス、グリーンエッジ)が、チームの嬉しいUCIワールドツアーレース連勝をもたらした。


1級山岳で絞られた30人によるゴールスプリントで、リーダージャージを着るミハエル・アルバジーニ(スイス、グリーンエッジ)が優勝。チームメイトで、アルバジーニの位置取りに力を尽くした別府史之は笑顔でステージ優勝者に駆け寄り、勝利を祝福した。


9月にイタリアで行われるアマチュア対象のグランフォンド系レースイベント「ジロ・デ・イタリア・アマトーリ」が初開催される。日本人参加者に対する特別出場枠が用意されるこのイベントの魅力とレース概要をお伝えしよう。


ヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ2012のオープニングステージは、昨日のミラノ~サンレモについでグリーンエッジ勢が表彰台の中央に立った。新生グリーンエッジに解散したHTC・ハイロードから加入したミハエル・アルバジーニが、逃げ集団から更に逃げを仕掛け、2段階でのアタックを見事に成功させ単独逃げ切りを決めてステージ優勝を決めた。


手が付けられない強さの鈴木譲(シマノレーシング)。先週はゴールスプリントで、そしてこの日は登坂の力勝負で圧勝。女子は福本千佳(同志社大学)、UとJは徳田兄弟が優勝。


3月19日から25日までスペイン・カタルーニャ地方で開催されるUCI WorldTourのステージレース、第92回ボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ(カタルーニャ一周)に出場します。7日間7ステージ、計1206.2kmに21の山岳ポイントが設定されている山岳ステージレースとなります。2006年以来、3度目の出場となります。

応援よろしくお願いします。


初開催から101年、第92回を迎えるヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャが現地時間19日に開幕する。ツール・ド・フランスのミニ版がパリ~ニース、ジロ・デ・イタリアのミニ版がティレーノ・アドリアティコ、そしてブエルタ・ア・エスパーニャのミニ版こそが、このヴォルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャだ。ツール、ジロに次ぐ歴史を誇る由緒正しきスペイン最高峰のステージレースの1つだ。


ポッジオの丘で飛び出したファビアン・カンチェラーラ(レディオシャック・ニッサン)、ヴィンチェンツォ・ニーバリ(リクイガス・キャノンデール)、そしてサイモン・ゲランス(グリーンエッジ)での巴戦の末にミラノ~サンレモの勝利の女神が微笑んだのは、かろうじてカンチェラーラ食らいついていったゲランスだった。


ここまでのツール・ド・台湾2012は最高だね。まあ第1ステージを除いてだけど。このレースはUCI2.1のレースだから本来はもう少し距離が長いステージが多いんだけど、このくらいの短めのステージにすることによって疲労が軽減されるのと日々の回復が可能になるから終日激しいレース展開を促す結果となるんだよね。これは見る側にとっても面白いと思うんだ。ランカウイでは逃げが一旦決まってしまうと、ゴール前で逃げを捕まえるまでは集団でただ走っているだけになってしまうからね。


第103回ミラノ〜サンレモ(UCIワールドツアー)の決定的な動きは、ゴール6km手前のポッジオで生まれた。使命感を持ってアタックしたニーバリ、いち早く反応したジェランス、そして猛烈な勢いで前を牽き倒したカンチェラーラ。オーストラリアチャンピオンが、母国にとって2年連続となるミラノ〜サンレモのタイトルを手にした。


2012年3月17日、イタリアで第103回ミラノ〜サンレモ(UCIワールドツアー)が開催され、ゴール前のポッジオで飛び出した3名によるスプリント勝負でサイモン・ジェランス(オーストラリア、グリーンエッジ)が勝利。オーストラリア勢が2年連続でビッグタイトルを手にした。


最終ステージはジョナサン・キャントウェル(サクソバンク)が集団スプリントでステージ2勝目を挙げ、リース・ポロックが落車しながらも首位をキープして総合優勝。健闘した日本ナショナルチームはチーム優勝を獲得した。


イタリアの春の風物詩、今年で開催103回目を迎える伝統のミラノ〜サンレモが、3月17日(土)に開催される。現存するワンデーレース最長の全長298kmのレースで、「ミラノ〜サンレモがシーズン前半の目標レース」と意気込む名立たるスプリンターやアタッカーが激突する。


3月15日、ジロ・デ・イタリアを主催するRCSスポルトはプロサイクリング界のレジェンド、エディ・メルクス氏(ベルギー)をジロ・デ・イタリアの殿堂入り第1号の名選手として指名。ミラノにおいて授賞式を行った。


1907年に誕生し、今年第103回を迎えるミラノ~サンレモは、文字通りミラノからサンレモまでを走るクラシックレースのビッグタイトルだ。イタリア語で春を意味するプリマヴェッラで親しまれるこのレースは、スプリンターズクラシックとも呼ばれスプリンターが喉から手が出るほど欲しがる称号だ。今年もまたそのそのスプリンターたちの「春」がやってきた。


2級山岳の山頂ゴールでビクトル・ニノがステージ優勝を挙げ、一騎打ちに敗れた畑中勇介が2位でフィニッシュ。しかし、日本ナショナルチームは、チームでのステージ成績1位という健闘をみせ、チーム総合順位首位をキープする。


今日行われたベルギーのノキーレ・コルスでフランチェスコ・キッキガスプリント勝負を制して今シーズンチーム22勝目を挙げた。オメガファルマ・クイックステップは今シーズン他の追随を許さない圧倒的なチーム力で勝利を量産している。その秘密は一体どこにあるのだろう。


台湾のレース熱はすごい。家や学校、オフィスからも皆が飛び出してきて沿道で応援をしてくれる。天候の悪さなんてお構いなし、歓声やドラムなどの鳴り物が鳴り響く中、僕は駆け抜けていく。


3月14日、ベルギー・フランドル地方で第67回ノケレ・コールス(UCI1.1)が開催された。石畳が敷かれた急坂ノケレベルグでのゴールスプリントを制したのはフランチェスコ・キッキ(クイックステップ)だった。


9.3kmの平坦コースで起こった総合逆転で幕を閉じたティレーノ〜アドリアティコ。第47代チャンピオンに輝いたヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)は、7月のツール・ド・フランスに目を向ける。「2012年は勝利の波に乗れている」。それが27歳の新チャンピオンの言葉だ。


最後の瞬間までわからなかったティレーノ・アドリアティコの総合争いは、TTを無難にこなした地元イタリアのヴィンチェンツォ・ニーバリ(リクイガス・キャノンデール)が制した。昨日までの総合リーダー、クリス・ホーナー(レディオシャック・ニッサン)は残念ながらTTで遅れをとり総合2位に、そしして総合3位のロマン・クロイツィゲル(アスタナ)は貯金のおかげで総合3位を守りぬいた。ステージはファビアン・カンチェラーラ(レディシャック・ニッサン)がストラーデ・ビアンケに続く勝利を飾った。昨年度徹底的なマークにあい崩した調子を、取り戻したと言うよりは「進化したカンチェラーラ」となった今シーズン、力強さにしなやかさが加わったTT勝利だけに今後が楽しみだ。


スペインのシエラネバダチームトレーニングキャンプが終了した。

シンガポールのクリテリウムイベントからの直接参加になったけど、最初の何日かは時差ボケと滞在場所の標高が2300mもあって低酸素で苦しめられたけど、体調も崩すこともなく過ごせた。

体重も絞れたし、山も毎日のように獲得標高3000m登った。
過去の経験を生かして登りも無理に追い込むこともなく走った。

追い込むことは身体に負担がかかるから、コンディショニングは簡単なことではないけれど、すべては、その日のためにをこの日のためにするため。

次のレースはスペインはカタルーニャ地方で行われるボルタ・カタルーニャ (World tour)です。

燃えるぜ!

Focus!


ツール・ド・台湾第4ステージはゴールスプリントでジョナサン・キャントウェル(サクソバンク)が勝利。この日も逃げに乗った福島晋一が1級山岳を1位通過して山岳賞トップとなり水玉のリーダージャージを獲得した。


UCIへの不満に端を発した、今巷で話題になっている新独立リーグ構想にレディオシャックの参加が確定的となった。それ以外に7チームがすでに参加の意思を示しており、ブルームバーグ・ニュース・エージェンシーによると、すでにマーケティング企業がUCIに対して2014年にワールドシーリーズ・サイクリングという名での新リーグ構想に関しての許可を求めていると報道している。


残り1キロで仕掛けたホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が地元2人のヒーロー、クールなヴィンチェンツォ・ニーバリ(リクイガス・キャノンデール)と伊達男ダニーロ・ディルーカ(アックア&サポーネ)を振り切り、価値ある1勝を挙げた。大ベテランのクリス・ホーナー(レディシャック・ニッサン)は総合を守ったまま、最終日の個人TTを迎える。


本名よりも「プリート」の愛称で語られることの多いホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)が、切れ味鋭いアタックでマルケ州の丘陵ステージを制した。クリストファー・ホーナー(アメリカ、レディオシャック・ニッサン)を中心に繰り広げられる僅差の総合争いは、最終個人タイムトライアルで決着する。


桃園縣で開催された第3ステージはアンソニー・ジャコーポが1級山岳での山頂ゴールを制し、ステージ2勝目を挙げた。山岳で26秒遅れた宮澤崇史は総合6位に後退。リース・ポロックが総合リーダーとなった。


ゴールに横一線で現れたのは鈴木譲(シマノレーシング)、鈴木真理(cannondale spacezeropoint)、辻善光(Team UKYO)の3人。優勝候補のスプリンター2人に勝ったのは鈴木譲。女子はReady Go JAPANが表彰台を独占した。


昨日サガンのリードアウトにされるという屈辱を味わったニーバリが、そのうっぷんを晴らすかのような見事なアタックを仕掛け、クイーンステージでもあるティレーノ・アドリアティコ第5ステージを勝利した。アスタナのエースクロイツィゲルが2位に入り、総合リーダーの「頑張るおじさん」クリス・ホーナーが3位り、総合を守った。


最後の瞬間まで予想すら出来なかったパリ~ニース最終第8ステージの個人TTを制したのは、山岳TTであるにも関わらず平坦用のエアロバーをつけて疾走した1970年代のロックスターのような風貌のブラッドリー・ウィギンス(チーム・スカイ)だった。今大会は初日の第1ステージで1秒差の2位だった以降は、第2ステージから最終日までリーダージャージを守りぬくという「ほぼ」完全レースだった。第2位にはダークホースとして急遽浮上したウエストラ(ヴァカンソレイユ)が驚異のTTを見せて入り、総合でも2位を獲得。3位には出走順が早かったジャン・クリストフ・ペロー(AG2R)がなかなか記録が破られずにそのまま残った。


フランス・ニースとモナコ公国のちょうど間に、コートダジュールの定番観光地エズがある。パリ〜ニース最終ステージは、そんなエズを見下ろすエズ峠までの山岳個人タイムトライアル。新城幸也(ユーロップカー)は最終的に総合45位でレースを終えた。


2012年3月11日、今大会のクイーンステージとなるティレーノ~アドリアティコ第5ステージの上りゴールを制したのはヴィンツェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)だった。


3月11日、パリ〜ニース最終第8ステージ個人TTを制したのはブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ) 。2位リエーベ・ヴェストラ(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)に2秒差をつけ、ステージ優勝と個人総合優勝を獲得した。


3つの山岳ポイントを含む118kmで開催された第2ステージは、残り25kmから7選手が逃げ切り。ワン・カンポーがステージ優勝を挙げ、宮澤崇史が総合首位となりイエロージャージを獲得した。


「ナポレオン街道」を地中海に向かって逆走する今年のパリ〜ニース最長219.5kmステージ。ついにレースは終着地ニースに達す。新城幸也(ユーロップカー)の2度目の逃げは叶わなかった。


ここ2ステージ、チームスカイにさらわれ続けたステージ優勝を、ニーバリのリードアウトという豪華なアシストからのピーター・サガンが彼らしい力強いラストスパートで飾った。最後に追い込んできたロマン・クロイツィゲル(アスタナ)が2位、そしてサガンをアシストしたヴィンチェンツォ・ニーバリが3位に入った。総合リーダーの座はマシュー・ゴス(グリーンエッジ)から、衰え知らずの大ベテラン、クリストフ・ホーナー(レディオシャック・ニッサン)に移った。クロイツィゲルは総合でも2位に浮上し、総合優勝を狙える位置につけている。


序盤から大逃げをうったトーマス・デ・ヘント(ヴァカンソレイユ)が一緒に逃げを決めたレイン・タラマエ(コフィディス)と後続集団を遥か彼方に置き去りにしてパリ~ニース第7ステージで単独勝利を飾った。このステージでは思わぬ波乱が待ち受けていた。優勝候補の筆頭のリーヴァイ・ライプハイマー(オメガファルマ・クイックステップ)がなんとこのステージだけで3度も落車をして優勝戦線から離脱してしまった。他の総合上位勢に動きはなかった。


2012年3月10日に行われた今大会最長の第4ステージ。最後に控える急坂で抜けだした精鋭グループによるゴール勝負を制したのはペーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)だった。総合首位のマシュー・ゴス(オーストラリア、グリーンエッジ)は後退し、ステージ5位に入ったクリストファー・ホーナー(アメリカ、レディオシャック・ニッサン)がリーダージャージを獲得した。


3月10日、パリ〜ニース第7ステージは162㎞に及ぶ逃げを敢行したトーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ・DCM)が独走でニースにゴールした。総合3位につけていたリーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、オメガファーマ・クイックステップ)は停車中のオートバイにぶつかり落車。大きく遅れた。


台北市内で開催された第1ステージは6人の先頭集団が逃げ切り、ゴール前で先行したアンソニー・ジャコーポ(オーストラリア、ジェネシス・ウェルスアドヴァイザーズ)が優勝、西谷泰治(日本ナショナル)が4位でフィニッシュした。


パリ〜ニース開幕から6日が経ち、ようやく現地取材をスタートさせた。前日に逃げた新城幸也(ユーロップカー)の元気な表情に安堵し、ブドウ畑を抜け、モンヴァントゥーを横目に進み、シストロンに到着。予想に反して日中は上着の必要がないほど暖かい。終着地コートダジュールはもう近い。


高速でのスプリント勝負となったティレーノ・アドリアティコ第2ステージは、チームスカイが誇るもう一人のスプリンター、エドヴァルド・ボワッソン・ハーゲンが力強くライバル達をねじ伏せ、チームスカイとしてステージ連勝を果たした。2位にはアンドレ・グライペル(ロット・ベリゾル)、そして3位にはピーター・サガン(リクイガス・キャノンデール)が入った。総合リーダーのマシュー・ゴス(グリーンエッジ)も6位に食い込み、総合リーダーの座を守っている。


パリ~ニース第6ステージは、今大会初めてゴールまでに逃げが決まったステージとなった。最期まで逃げたルイス・レオン・サンチェス(ラボバンク)がイェンス・フォイクト(レディオシャック)ととのマッチレースを制して見事な勝利を掴んだ。ボーネンに続く通算100勝目を狙っていたフォイクトだったが、勝利の女神は寸前でするりとその指の間をすり抜けてしまった。3位には集団スプリントの頭をとったハインリッヒ・ハウッスラー(ガーミン・バラクーダ)が入った。総合上位には変動がなかった。


3月9日、パリ~ニース第6ステージはシューズ・ラ・ルッス~シストロンの178.5km。7人の逃げからイェンス・フォイクト(ドイツ、レディオシャック・ニッサン)とともに抜けだしたルイスレオン・サンチェス(スペイン・ラボバンク)が2人のマッチスプリントを制し、パリニースでの自身4度目のステージ優勝を挙げた。


ティレーノ~アドリアティコ(UCIワールドツアー)の第2ステージが2012年3月9日に開催され、集団スプリントをエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、チームスカイ)が制した。総合はステージ6位に入ったマシュー・ゴス(オーストラリア、グリーンエッジ)がキープしている。


3月8日の第5ステージは、オネ・ル・シャトー~マンドの178.5km。「ローラン・ジャラベール山」と呼ばれる1級山岳クロワ・ヌーヴ峠にゴールする今大会の最難関ステージを制したのはリエーベ・ヴェストラ(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)だった。


2012年3月8日、ティレーノ〜アドリアティコ(UCIワールドツアー)の第2ステージは集団ゴールスプリントに持ち込まれ、アルカンシエルを着るマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームスカイ)がステージ優勝を飾った。


3月10日に開幕するツール・ド・台湾は1978年に初開催されたまだ比較的歴史の浅いレースだ。ジャイアントの創設者によって催されたこのレースも、今年はUCI2.1レースにまで成長した。UCIが今最重要課題の1つと位置づけているアジア圏のレースの地位向上にも貢献しており、自転車レース後進地域であったアジアが今や世界中の注目を浴びている。


ゴールスプリントにもつれ込んだティレーノ・アドリアティコ第2ステージは、世界チャンピオンのマーク・カベンディッシュがその強さを見せつけライバルのオスカル・フレイレ(カチューシャ)やタイラー・ファラー(ガーミン・バラクーダ)を蹴散らした。


誰も予想だにしなかったことが2日続けておきた。優勝候補にすら名前が上がっていなかったルー・ウエストラ(ヴァカンソレイユ)が驚きのパフォーマンスで一躍ブラッドリー・ウィギンスの対抗馬として名乗りを挙げた。


ティレーノ・アドリアティコ第1ステージのチームTTはオーストラリアの新生グリーンエッジがヨーロッパ上陸後初勝利を挙げた。今シーズン開幕戦のツアー・ダウン・アンダーでサイモン・ジェランスが総合優勝を果たすなど、シーズン序盤からプロレース界を掻き回している。


パリ~ニースの第4ステージは誰も予想すらしなかったロット・ベリゾルのジャンニ・ミアーズマンが有力選手に混じってゴールスプリント勝負に挑み、見事に大金星を挙げた。昨日も3位に入るなど伏線があったとはいえ、誰がこの結果を予想しただろう。2位にはグレガ・ボレ(ランプレ・ISD),そして3位にはルー・ウエストラ(ヴァカンソレイユ)が入った。ブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ)も無難に先頭集団で入り総合リーダージャージを守っている。


2012年3月7日、イタリア中部トスカーナ州で第47回ティレーノ〜アドリアティコ(UCIワールドツアー)が開幕した。初日は全チームが総力を挙げて挑むチームタイムトライアル。ディフェンディングチャンピオン擁するBMCレーシングチームが17位に沈む中、グリーンエッジが下位を17秒引き離す圧勝を飾った。


2012年3月7日、パリ〜ニース(UCIワールドツアー)第4ステージは登りでのゴールスプリント勝負に持ち込まれ、ジャンニ・メールスマン(ベルギー、ロット・ベリソル)が優勝。ゴール直前の3級山岳で遅れた新城幸也(ユーロップカー)は61位でゴールした。


2012年3月6日、パリ〜ニース(UCIワールドツアー)第3ステージ、頂上ゴールで再びサイモン・ジェランス(オーストラリア、グリーンエッジ)とアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)が激突。僅差の闘いをバルベルデが制した。新城幸也(ユーロップカー)は26位に入り、調子の良さを見せている。


スプリント勝負となったパリ~ニース第3ステージは、モビスターのバルベルデが出場停止明けとは思えぬ好調さを維持し、今シーズン早くも4勝目を挙げた。猛烈な追い上げで迫ったサイモン・ジェランス(グリーンエッジ)をかろうじて振り切り、ステージ優勝を上げると共にボーナスタイム10秒を獲得し総合リーダーのウィギンス(チームスカイ)に20秒差まで迫った。


AIGCP、プロ自転車選手協会で投票が行われ、満場一致でUCIのリーダーシップは信頼に値しないと宣言することを決定した。


Corsa dei Due Mari、別名「2つの海のレース」と呼ばれるティレーノ・アドリアティコは、同時期にフランスで開催されているパリ~ニースと並び、今シーズンを占う上で重要な本格的ステージレースの開幕を告げるレースだ。初開催は1966年と比較的浅いが、春のクラシックを狙う選手たちにとっての最終調整の場としてトップクラスの選手たちが集う魅力あふれるレースだ。


いよいよ迎えた最終ステージ。灼熱の暑さのなかでの10日間のステージレースはとてもとても長く感じたが、こうして最終日を迎えると、あっと言う間に過ぎ去っていき、レースが終わってしまうことが淋しく感じてしまう。


10日間の長いレースも残すところ、あと2ステージ。終わりが見えてきた第9ステージはスタート直後から叩きつけるような強い雨に見舞われた。

※第9ステージの現地レポートです。編集部のミスにより掲載が遅くなりました。お詫びいたします。


2012年3月7日から13日までの7日間、イタリアで第47回ティレーノ〜アドリアティコ(UCIワールドツアー)が開催される。地元イタリア勢はカデル・エヴァンス(オーストラリア)の連覇を阻止することが出来るか?マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)を始めとするトップスプリンターの対決にも注目だ。


21人の逃げ集団でのスプリント勝負へとなだれ込んだパリ~ニース第2ステージは、絶好調集団オメガファルマ・クイックステップの絶対的エース、トム・ボーネンがホアキン・ロハス(モビスター)とジョン・デゲンコルブ(1T4i)を退けて貫禄の勝利を果たした。これで通算100勝という大台に乗せた。


2012年3月5日、パリ〜ニース(UCIワールドツアー)第2ステージで、横風が集団を完全に破壊。リーダージャージを欠く21名によるゴールスプリントで、トム・ボーネン(ベルギー、オメガファーマ・クイックステップ)が勝利した。総合リーダージャージはブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)の手に渡っている。


2012年3月4日、第70回パリ〜ニース(UCIワールドツアー)がパリ郊外のダンピエール・アン・イブリーヌで開幕。後半スタートの選手たちが雨でタイムを落とす中、グスタフエリック・ラーション(スウェーデン、ヴァカンソレイユ・DCM)が11分19秒のトップタイムで優勝した。


曇天から小雨へと天候が変わる不安定な空の下開幕した第70回パリ~ニースのプロローグは、活躍の場を求めてサクソバンクからヴァカンソレイユへ移籍したグスタフ・ラーションが大方の予想を覆して最速タイムを叩き出した。


アンドローニ・ジョカットリのホセ・セルパが2009年に続き2度目のツール・ド・ランカウイ総合優勝を果たした。セルパのチームメイトでもあり昨年度の総合覇者ホセ・ルハノも2位に入り、アンドローニ・ジョカットリは総合で見事にワン・ツーを決めるとともに、チーム総合も制した。総合3位にはアザド・ユニバーシティー・クロスチームのヴィクトール・ニノ・コリドールが入り表彰台の一角を確保した。


自転車に力を入れているトレンガヌでの第9ステージを制したのはまたしてもアンドレア・グアルディーニだった。これで今大会5勝目、そして大会通算10勝となり、グレーム・ブラウンの通算9勝を上回り名実ともにランカウイ・マイスターになった。2位にはマッテオ・ペルッキ(ヨーロッパカー)、そして3位にはレイモンド・クレーダー(ガーミン・バラクーダ)が入った。


丘陵地帯に広がるブドウ畑を貫く真っ白の未舗装路。そんな「ストラーデ・ビアンケ(白い道)」を走る第6回ストラーデ・ビアンケ(UCI1.1)が、2012年3月3日、トスカーナ州シエナ近郊で開催された。得意の独走パターンに持ち込んだファビアン・カンチェラーラ(スイス、レディオシャック・ニッサン)が自身2度目の優勝を飾った。


一昨年誰もをだまらせるほどの強さを魅せつけたカンチェラーラが戻ってきた。昨年度はその前年度の反動と、徹底したマークにより切れ味鋭く力強い走りが影を潜めていたが、2008年に制したこの大会でその復活の狼煙を挙げた。


2012年3月3日、ツール・ド・ランカウイ(UCI2.HC)第9ステージは、またも22歳のイタリアンスプリンターの勝利で幕を閉じた。今大会5勝目をマークしたアンドレア・グアルディーニ(イタリア、ファルネーゼヴィーニ)は歴代最多の通算10勝目。ポイント賞トップに返り咲いた。


3月4日から3月11日までの8日間、フランスで第70回パリ〜ニース(UCIワールドツアー)が開催される。ツール・ド・フランスと同じA.S.O.(アモリー・スポール・オルガニザシオン)が主催するこの春の定番ステージレースに、今年も動き出したばかりのオールラウンダーたちが集結。新城幸也(ユーロップカー)の活躍にも注目したい。


3月4日に開幕する、春先のフランスを走るパリ~ニースは「course au soleil」、別名「太陽のレース」と呼ばれる歴史と伝統のあるレースだ。パリと銘打ってはいるが、必ずしもパリをスタートするわけではなく、パリ以南の地方都市をスタートすることが多い。ゴール地点はフランスを代表する避暑地でありリゾート地でもあるニースに決まっており、ヨーロッパでの本格的な大型ステージレースの開幕を告げるレースである。同時期にイタリアで行われるティレーノ・アドリアティコと合わせ、今シーズンのグランツールを占う上では欠かすことのできない重要なレースだ。3月4日から11日までの1週間、激戦がフランスを駆け抜ける。


アンドレア・グアルディーニが雨降りしきる第8ステージを、チームメイトの歓声に迎えられ今大会4勝目を挙げた。ファルネーゼ・ヴィーニのチームとしての一体感と底力を見せつけられたステージとなった


2012年3月2日、ツール・ド・ランカウイ(UCI2.HC)第8ステージが雨降るショートコースで行なわれ、逃げた福島晋一(トレンガヌプロアジア)ら吸収後の集団ゴールスプリントでアンドレア・グアルディーニ(イタリア、ファルネーゼヴィーニ)が勝利。西谷泰治(愛三工業レーシングチーム)が6位に入った。


ゲンティンハイランドでの山頂決戦を終え、レースは残すところ平坦4ステージ。今日は序盤から活躍の場を見いだしたい選手が、次から次へとアタックを仕掛け、レースは平均時速51kmというハイスピードでマレーシアの田舎道を駆け抜けた。


コルナゴ・CSFイノックスのマルコ・カノーラが、209kmの今大会の最長ステージを逃げ切りでプロ初勝利を上げた。平均時速45kmを記録したこのステージでは、総合リーダーであるホセ・セルパ(アンドローニ・ジョカットリ)は逃げには乗らなかったが、総合首位の座は死守している。


2012年3月1日、ツール・ド・ランカウイ(UCI2.HC)第7ステージで鈴木謙一(愛三工業レーシングチーム)がエスケープ。13名による逃げ切りが決まり、マルコ・カノーラ(イタリア、コルナゴ・CSFイノックス)が優勝した。鈴木はステージ10位で、UCIポイント獲得はならず。


世界チャンピオンのマーク・カベンディッシュ(チームスカイ)が彼らしい他を寄せ付けない走りで2つ目のクラシックのタイトルを手にした。残り250mで仕掛けたマン島ミサイルはヤウヘニ・フタロビッチ(FDJ-BigMat)とケニー・ヴァンヒューメル(ヴァカンソレイユ)を置き去りにしてガッツポーズを決めた。


セップ・ヴァンマルケ、この名を今年な覚えておかなければいけないかもしれないだろう。母国で勝利を狙う絶好調のトム・ボーネン(オメガファルマ・クイックステップ)を破ってベルギーの春のクラシック開幕戦を制したのはガーミン・バラクーダが送り込んだ若手の急先鋒だった。3位も実力者のアントニオ・フレッチャ(チームスカイ)が入ったことを考えると、この勝利の価値はより大きなものとなる。


ホセ・セルパ(アンドローニ・ジョカットリ)が前日に引き続き、今大会のクイーンステージを制して重要ステージでの連勝を達成した。それにより総合リーダージャージも獲得した。昨日総合首位を奪ったドラパックのダーレン・ラプソーンは山岳で完全に失速し10分以上もタイムを失い総合争いから脱落した。


アンドローニ・ジョカットリのホセ・セルパが鬼神のような走りを見せランカウイ第5ステージを制した。2位に入った元オーストラリア・ナショナル・チャンピオンのダーレン・ラプソーン(ドラパック)が、体調不良で大ブレーキとなったザブリスキーに変わり総合首位に立った。


巨大リゾート、ゲンティンハイランドにゴールする第6ステージは南米勢の圧勝となり、日本人選手は世界トップのクライマーとの差を痛感する結果だった。この悔しさをバネに、明日からもステージ優勝をめざして走り続ける。