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第7ステージ(山岳 244Km)



第7ステージは、インスブルック〜キアヴェンナ間の、オーストリア、スイス、イタリアの3カ国をまたぐ244Km。

平均斜度は0.5%と、長く緩やかに登るコースですが、最後は山頂からゴールまでを下る激坂。

ダウンヒルに強い選手が目立つレースになるのでしょうか。


▼チームリストはこちら(by JSPORTS
http://www.jsports.co.jp/cycle/giro2009/startlist.pdf

▼第7ステージコース設定はこちら(by JSPORTS
http://www.jsports.co.jp/cycle/giro2009/stage/stage_07.html

▼第7ステージの試合の模様はこちら(by シクロワイアード
http://www.cyclowired.jp/?q=node/6776


結果と感想はこちら↓

最初4名が逃げている。


気温は低く、雨も降っている状況。
あまりにも天気が悪いので、ヘリも飛んでいないとのこと。
映像も乱れがちで、なんどかゴール地点の映像でお茶を濁している感じ。


解説の方が言っていたのですが、通常選手に沿って走って撮影しているバイク映像は、
ヘリを一度中継して送っているそうで、今回のように悪天候の場合は代わりに飛行機を
飛ばすなどして、映像を送っているため、映像が乱れがちになるとのことです。


雨が降ると当然選手は大変ですが、撮影隊も危険なことがありますよね。
先日行われたパリ〜ルーべのレースでも、パリ〜ルーべの特徴である砂ののった石畳で
バイクが転倒して観客席に突っ込んだりしてました。


ダカールラリーなんかで、観客が危険にさらされることがありますが、
自転車レースでも危険があることを実感しました。


レースはというと、途中もともと寒さ対策ばっちりだったディルーカがチームカーを呼んで、
ヘルメットを脱いで帽子をかぶっている模様。


解説の方によれば、プロ選手が使っているヘルメットはベンチレーションシステムといって、風を流すように作られているため、ヘルメットをしてないときよりもヘルメットをしているときのほうが、
寒さを感じるらしいです。


最近は、ヘルメットカバーというものも売っているとのこと。


しばらくして、アスタナ( カザフスタン)のヤロスラフ・ポポヴィッチ(27)が映ると、
話はアスタナのことに。


アスタナは、カザフスタンがスポンサーなのですが、石油価格の下落のあおりをくらい、
財政難でチーム自体の存続があやういとのこと。
おいおい、コンタドールのツールはどうなるのよ。


とりあえず、期限は5月30日とのことなので、それまで新しいスポンサーを
探さないとという状況らしい。


山頂から下りに入るあたりで、逃げていた4人が吸収。


その後、路面はぬれていて急斜面で危険なのをかえりみず、『セッラメンティ ・・・(ベネズエラ)』のアレッサンドロ・ベルトリーニ(154)が勇気ある飛び出し。


しかし、集団のペースは上がらない。
何せ、ただ下っているだけでなく、くねくねとカーブが続くし、雨は降るしで、
危険極まりない。


ランス、ペタッキに続き、がんばれ30代。
37歳ベルトリーニがんばれ!


残り15km地点を過ぎて、くねくねしたくだりが落ち着き始めたころ、集団から4名が抜け出し、
追走、ベルトリーニに追いついた。
ん〜、ちょっと残念。


残り700m。
最後はスプリント勝負。


最後までがんばったベルトリーニが飛び出し、チーム カチューシャ(ロシア)のパヴェル・ブルット(182)も追うが、最終的には『チーム コロンビア・ハイ ロード( アメリカ)』のエドヴァルド・ボアッソン(172)21歳が他の選手が追いつけない強さで圧勝した。


しかし、ベルトリーニはおしかった・・・
今回下りは10500mという長距離で、しかもくねくねと曲がり、雨も降っている状況だった。
そんな中、勇気を持って攻め、そして速かったベルトリーニに拍手です。


ちなみに、今回の優勝もコロンビア。
案の定、シャンパンファイトはぎこちなかった。

2009年5月16日 12:37 | トラックバック(0)

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