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第4ステージ(山岳 162Km)



第3ステージは、パドヴァ〜サン・マルティーノ・ディ・カストロッツァ間の162Km。 さほど傾斜はきつくないものの、ついに山岳ステージへ突入。 これまではスプリントが強いカベンディッシュやペタッキが大活躍したが、 次は山岳が得意なクライマーたちの登場となる。 前半は比較的平坦な道が続き、100km地点を過ぎた頃からドロミーティ山塊へ。 119.7km地点のクローチェ・ダウネは、平均7.9%、最大12%。 最後は、山頂ゴールだ。 第1ステージの際に、JSPORTSの解説栗村修は、この試合でこれまで静かにしていた各チームの戦略が垣間見れるのではと言っていた。 ▼チームリストby JSPORTS http://www.jsports.co.jp/cycle/giro2009/startlist.pdf ▼第4ステージコース詳細 by JSPORTS http://www.jsports.co.jp/cycle/giro2009/stage/stage_03.html ▼第4ステージ詳細 by シクロワイアード http://www.cyclowired.jp/?q=node/6387 結果と感想はこちら↓
序盤はゆったりとした雰囲気で始まった。 『チーム サクソバンク( デンマーク)』のイェンス・フォイクト(202)にいたっては、補給のチョコレートを両手に持って、カメラに笑顔でポーズ。 途中にロバの耳をつけた数名の観客がカメラにポーズ。 『ランプレ・N.G.C(イタリア)』のマルツィオ・ブルセギン(103)のファンらしい。 あとで、調べたところによると、ブルセギンがロバを飼っていることから、 ファンたちがロバ耳をつけて観戦するおなじみの光景らしい。 111.2km地点のスプリントポイントの後、『バルロワールド(イギリス)』のマウリシオ・ソレール(31)が落車し、アシストアシスト2名がホイールを渡し、復帰。 その後、『ランプレ・N.G.C(イタリア)』のマウロ・ダダルト(104)も落車。 肋骨あたりにコールドスプレーをかけてもらっていた。 あわや骨折かと思ったが、レースに復帰。 この際のJSORTSの実況白戸太郎と、解説栗村修の会話が 肋骨は簡単に折れますね、と栗村修。 自分も折ったことがあるとのこと。 これに白戸太郎もほおと返すが、自転車以外ですがと続ける栗村修。 これに対し、白戸太郎がひどい。 さすが栗村修さんですね、だって。 いつも思うのだが、栗村修のボケと実況のツッコミがすごい。 解説が2名の際などは、栗村修のボケを無視することもある。 自転車ロードレースは、1レースが長いので、 実況と解説の、ほかのスポーツにはあまりない、おもしろ会話もテレビ観戦の見所のひとつだろう ところで、レースのほうだが、何人かが何度もアタックをかけては逃げる展開。 レース終盤が近づくと、これまで涼しい顔をしていた総合優勝候補の『リクイガス( イタリア)』のイヴァン・バッソ(111)を率いてリクイガスが集団をコントロール。バッソは、これまで総合24位でトップから1分11秒の遅れをとっていることもあり、挽回を狙っているのかも。 途中アタックをかけて逃げていた、チョコを満面の笑みだったフォイクトが猛攻。 ここにいたる前に一度フォイクトをアタックで引き離した『バルロワールド(イギリス)』のフランチェスコ・ベッロッティ(33)を引き離し、単独トップ。 そのまま逃げ切るかと思われたが、残り3km地点でとうとう吸収。 その後、残り2km地点で、111.2km地点落車した『バルロワールド』のソレール(31)がアタック。 集団もすぐに反応するが、なかなか追いつかず、そのまま逃げ切るかと思われた。 ところが、『LPRブレイクス・ファルネーゼヴィーニ(アイルランド)』のダニーロ・ディルーカ(121)がものすごい勢いで追い越し、ゴール。 これで、『LPR』三連勝となった。 さて、私的見所だが、やはりペタッキだろう。 マリア・ローザを着ながら、途中苦手な登りで集団を先頭で引っ張る姿。 しばらくは粘るが、結局集団から脱落するも、集団に食いつく姿。 最後は、ゆったり完走を目指す後続集団とともに、悠々と完走する姿。 なかなかの貫禄。 これがマリア・ローザ効果なのか、本人がすごいのかはわかりませんが、 かっこよかった。
2009年5月13日 12:08 | トラックバック(0)

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